Osmo Pocket 3におすすめのSDカード容量!1年使ってわかったVLOG撮影に使うなら256GBをおすすめしたい理由

Osmo Pocket 3 で旅行 VLOG 撮影をして1年が経ちました。一部は YouTube に動画を公開 しています。
僕は SONY のミラーレスカメラ α7iv も持っているけれど、利便性はオズポケ3が圧勝。手軽にできる撮影体験、夜間モードでの綺麗な映像。一度手にしたら、もう他のカメラで VLOG は撮影できない。それくらい、お気に入りな1台です。
そして今回のテーマは、Osmo Pocket 3 で使うSDカードの容量選び。
これから Osmo Pocket 3 を購入する人や、僕と同じく VLOG 撮影にチャレンジしようと考えている人に向けて、最適なSDカードの容量がいくつなのか、経験を元に解説していきます。

ぜひ、参考にしていただければと思います!
なお僕の Osmo Pocket 3 の撮影設定は以下の通りです。
- 解像度: 4K
- フレームレート: 30FPS
- カラーモード: D-Log M
使っているSDカードについては、こちらの記事を参考にしてください。

【速報】2025年末以降、AIデータセンターによるメモリチップの需要過多により、マイクロSDカードの値上げが進んでいます。256GBはほぼ壊滅的。128GBであれば、まだ手が届く許容範囲かと。購入はお急ぎを。
2026年2月現在:まだわずかな値上げで収まっている、おすすめのマイクロSDカードがこちら。
Osmo Pocket 3のSDカード容量比較 128GB・256GB・512GBの選び方
おそらく迷うポイントが、この3種類の容量。少ない容量を購入して、足りなくなったら追加するパターンなのか、容量不足に困らないために大容量を買うべきなのか?
軽い撮影に向いている128GB
- 圧倒的に価格が安い
- リスク分散効果が高い(メディア破損時のデータ紛失を最小限に抑えられる)
- 4K撮影だとすぐに容量がいっぱいになる
- 撮影日数が長い場合、複数枚必要になる
容量がいっぱいになったら入れ替える運用にストレスを感じないなら、128GB 複数枚で運用をするのがベスト。ただ VLOG 撮影は、長尺での回しっぱなしで撮る場合が多いです。編集後の動画が15分尺であっても、動画の素材が3時間を超えるケースはざらにあります。
| 解像度 | フレームレート | 撮影時間 |
|---|---|---|
| 4K | 60FPS | 2時間19分 |
| 30FPS | 3時間5分 | |
| 1080P | 60FPS | 4時間35分 |
| 30FPS | 6時間47分 |
4K で撮ると、平均して1日 128GB で足ります。でも不足するケースもあり、1枚での運用は正直厳しいです。
ちなみに僕はSDカードの入れ替えが面倒になり、128GB の運用を諦めました。まずSDカードの枚数が増えると、管理も大変になります。使用済みのSDカードと、未使用のSDカードを常に一緒に持ち歩くため、入れ替えるたびに「どれだっけ?」とストレスになったのも要因の1つです。

1日の撮影終わりくらいでSDカードの入れ替えが発生するので、実はミスしやすいデメリットもあります。
実用的でちょうど良い256GB
- 128GBよりも交換頻度が低い
- 4Kでも6時間以上撮影できる
- 2日を超える撮影では足りない
- 撮影日数が長い場合、複数枚必要になる
256GB あれば、1日中撮影していても容量は足ります。感覚的には、2日で256GBがVLOG撮影にちょうどいいです。1日の撮影を通して、途中でSDカードの入れ替えが不要な運用は本当に楽です。
| 解像度 | フレームレート | 撮影時間 |
|---|---|---|
| 4K | 60FPS | 4時間40分 |
| 30FPS | 6時間11分 | |
| 1080P | 60FPS | 9時間11分 |
| 30FPS | 13時間35分 |
1日中撮影しっぱなしで、夜のうちにパソコン等にデータを退避できるなら、256GBを1枚で運用できます。パソコンの持ち運びやデータ転送の手間を考えると、SDカードを複数枚持って、帰宅後にまとめてデータを取り出すほうが手間は少ないです。

僕の運用は、3泊4日で256GBを2枚持ち。最終的にここに落ち着きました。
長時間撮影には512GBが最適?
- 長期間の撮影でも入れ替えが不要
- 4K 60FPS でも安心の撮影可能時間
- 1枚あたりの価格が高価
- メディア破損・紛失時の被害が大きい
Osmo Pocket 3 の仕様上、利用できる最大容量は512GB まで。SDカード入れ替えの手間を無くすなら、容量は大きいほうが良いです。4K 60FPSでも、長時間撮影できるのがメリット。
| 解像度 | フレームレート | 撮影時間 |
|---|---|---|
| 4K | 60FPS | 9時間21分 |
| 30FPS | 12時間23分 | |
| 1080P | 60FPS | 18時間23分 |
| 30FPS | 27時間11分 |
あとは初期コストとして、高額になる512GBのSDカードを買えるかどうかです。あくまでもSDカードは消耗品のため、将来的な買い替えが必要です。現状、256GB を2枚買ったほうが安いことも加味すると、明確な目的がない限り512GBはコスト高です。

SDカードの調子が悪くなったときに、手軽に買い替えられる金額がいくらか、お財布事情に依るところもあると思っています。
VLOG撮影におすすめの容量が256GBな理由
1日中4K動画を撮影し続けて、ストレス無く扱える最小容量が256GB。1日の終りを境にして、メディアを交換する運用にも適しているちょうどいい容量です。僕は基本2日おきに交換。もし 128GB 以上容量が残っていれば、3日目もそのまま継続して撮影します。
なお動画撮影に慣れていないのを理由に、容量の少ない128GBを選ぶのはおすすめしません。
初心者のうちは、どのような動画データが映えるのか判断するのが難しいので、感覚をつかむまでは長時間カメラを回すなど、たくさん撮影するのが基本。1080Pに設定して、128GBのSDカードで運用する選択肢は「あり」。でもせっかく1インチセンサーを積んだ Osmo Pocket 3 を手にしたのに、4K 動画を撮らないのは勿体ないです。
そして 4K で気兼ねなく撮影できる(できた)容量は、256GB でした。

僕は 256GB 2枚で運用していますが、メイン 256GB + 予備 128GB も良いアイデアだと思います。
また 512GB を利用しない理由は明確で、次の2点を考慮しています。
- SDカードはエラーが発生すると、特定のファイルではなく全データが読み込めなくなる場合が多い
- SDカードは少ない容量で複数枚に分散させたほうが、エラー時のリスクは小さくなる
最初はこれらを理由に、128GB を複数枚で運用していました。しかし1日での撮影データ容量が多い日は、撮影中に交換が必要になり、重要な瞬間を逃すリスクがあることを実感したため、256GB の運用に切り替えたという流れです。
SDカード1枚での運用はリスクがある
記録メディア1枚で運用するのは、経験上かなりリスクを伴うのでおすすめしません。同じ容量でなくても構わないので、少なくとも保険として予備の SD カードは用意しておきたいです。
- 予期せぬSDカードの故障に対応できない
- 想定外の撮影時間の長さになった場合に対処できない
- 撮影開始時に前回の撮影データが残ったままの場合がある(しかもパソコンに転送していないもの)
おすすめの組み合わせは、こちら。最低でも2枚用意しておけば、トラブル時も回避できます。
- 256GB + 256GB (どちらもメインで両方使う)
- 256GB + 予備 128GB (困ったときの予備)
おすすめのマイクロSDカード
Osmo Pocket 3 には、DJI 公式の推奨モデルとして、Kingston 等いくつかのSDカードが提示されています。オズポケ3の発売当初は、日本での入手性があまり良くないモデルだったので、僕はこのSDカードを利用していました。
アクションカメラ、ミラーレス一眼など、僕の撮影環境を全てまかなっているSDカード。4K 動画の撮影が問題なく行えるのを確認して、メインの SD カードとして利用しています。
今は Kingston の製品も供給量が安定して、Amazon や楽天で購入できるようになりました。Samsung と性能はほぼ同じ。現在こちらのSDカードも併せて使っています。
選ぶなら、この2枚のいずれかがおすすめ。全てのモードでの撮影実績があり、動作も安定しています。
推奨モデルとの性能比較
紹介したサムスンの Evo Plus 以外は、全て DJI 公式サイトのスペック表で推奨モデルとして掲載のあるものです。
なお Kingston の上位モデルは、国内での販売が行われていないようで、一覧から除いています。
| 製品 | 各クラス・UHS | 書込速度 | 推奨容量 | リンク | |
|---|---|---|---|---|---|
Samsung EVO Plus | V30, A2 UHS-I | 120MB/s | 256GB | Amazon | 楽天市場 |
| 512GB | Amazon | 楽天市場 | |||
Kingston Canvas Go!Plus | V30, A2 UHS-I | 160MB/s | 64GB | Amazon | 楽天市場 |
| 128GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 256GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 512GB | Amazon | 楽天市場 | |||
SanDisk Extreme Pro | V30, A1 UHS-I | 90MB/s | 32GB | Amazon | 楽天市場 |
Lexar Pro 1066x | V30, A2 UHS-I | 120MB/s | 256GB | – | 楽天市場 |
| 512GB | – | 楽天市場 | |||
サムスン以外での選択肢を探すなら、このあたりから選ぶのが無難です。ただし注意点として、SanDisk は海外リテール品だと国内保証がなく、問題があったときに対応できない場合があります。そして Lexar Pro は高額過ぎます。

これまでの撮影実績、ならびに DJI 推奨から、この一覧の中のモデルを選んでおけば間違いありません。
このあたりの細かい話は、DJI Osmo Pocket 3 におすすめの SD カードとして記事にまとめています。まだどれが良いか判断しきれない場合は、参考にしてください。
まとめ
- 4K での VLOG 撮影は、256GB モデルが最適
- 128GB だと SD カードの入れ替えがストレスに
- 512GB は破損や紛失におけるリスクが高い
- 保険として予備の SD カードも用意しておきたい
なお、Osmo Pocket 3 に関しては、おすすめのアクセサリーに関する情報もまとめているので、そちらもぜひ参考にしていただければと思います。












