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白いダンボールでクローゼットや押入れを整理する!ふた付きで積み重ねと中身の取り出しも楽々

更新日: 公開日:2023/08/04
白いダンボールでクローゼットや押入れを整理する!

クローゼットや押し入れは、扉があって中が見えないようになっている構造上、キレイに整理しているつもりでもいつの間にか雑多な状態になってしまいがち。僕が仕事部屋として使っている洋室のクローゼットも、不揃いのダンボールがパズルのように詰め込まれています。

中身の多くはガジェット類の箱だったり、自作パソコン関連のものばかり。

雑多にダンボールが詰め込まれたクローゼット

どこに何が入っているか、概ね把握しているので取り出しには苦労しないものの、もう少しキレイに整理できないものかと模索してたどり着いたふた付きの白いダンボール。楽天だと4個セットで、5種類の柄から好きな組み合わせで買えるのが特徴。

クラフトボックス
デザイン5種類から組み合わせて選択
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm

Amazon だと1つずつ買えるが、送料が掛かるので楽天のほうが安い。

最初は、定番の バンカーズボックス や、コクヨの NEOS が候補でしたが、購入したクラフトボックスよりもサイズが一回り (10cm くらい) 小さく、クローゼットの奥行きを活かしきれないと判断して断念。

1個あたりの値段もクラフトボックスのほうが安いので、とりあえず買ってみたわけです。

Index

クラフトボックスの特徴

クラフトボックス完成形

白くてオシャレなふた付きダンボール。と、安直に表現することもできるけど、機能面もしっかりしています。本体には中敷きを入れることで強度を担保。そこまで厚みのあるダンボールでないものの、耐荷重は 20kg あり重ね置きも可能です。

最大の特徴は ふた付き収納ボックス であること。普通のダンボールと違って、中身が出し入れしやすいです。使わないときは折りたたんでおけるし、不要になったら資源ごみで捨てられます。

デザインは無地のものから、デザイン柄の入ったものまで5種類。購入時は全部同じ柄でなくても、好きなデザインをバラバラで選択できます。無地だと素っ気ないので、僕は文字の入った 365 ブラックでそろえました。

365ブラックの柄の箱でそろえる

クラフトボックス
デザイン5種類から組み合わせて選択
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm

クラフトボックスの組み立て方

低価格で販売するためのコスト削減のため、説明書は付属していません。販売ページにある組み立て方の画像、もしくは YouTube に上がっている次の動画が参考になります。

組立時に意識しておくと良いことは次の2つ。

  • 予め折り目の癖を付けておくと組み立てやすい
  • 折るときは力を入れすぎない

クラフトボックスの折り目を付けた状態

ふたは短辺が2重構造で、長辺は重ならず折り曲げているだけ。そこまで厚みのあるダンボールではないので、思いっきり折り曲げる必要はありません。特にふたの組み立ての際は、力を入れすぎると折り目ではないところが折れてしまうので要注意。

そして内側に入れる中敷きは、少し浮き上がってしまうくらいで OK です。中身を詰めると良い感じに収まります。無理に折り曲げて収めるのではなく、左右は少し抵抗感を残すくらいがちょうど良いです。

中敷きを入れる様子

収納用ダンボールに中身を詰め替える

ということで、組み上がったダンボール収納ボックスがこちら。デザインが入ってるモデルでも、同じサイズのものが複数個そろえばスッキリして良いですね。

完成したクラフトボックス

そして中身の詰替えも完了です。

クラフトボックスに中身を入れ替える

捨てるにも捨てられないガジェットの箱たちと、自作PCのパーツ類の箱。時が来たら処分するつもりなので将来的には1箱くらい空になりそうだけど、代謝するように新しいガジェットを手に入れて、結局このまま4箱での運用になりそうな予感がします。

最終的にクローゼットに収納してみるとイメージ通りまとまった感じが出て、雑然とした状態を解消できました。ちなみにピンクの付箋は、配置を確定するまで中に入ってるものを記したメモです。

雑多なクローゼットがダンボールボックスでスッキリ

季節家電の箱もそこまで悪目立ちしていないので、良い具合に収まったのではないでしょうか。

クラフトボックス
デザイン5種類から組み合わせて選択
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm

クラフトボックスを使った感想

白いダンボールにより圧迫感がなくなり、同じサイズの箱で面が合うことで空間がスッキリした印象を受けます。ただ耐荷重は 20kg あっても、長辺部分は二重構造になっていないので、中から膨らむようなものをぎゅうぎゅうに詰めるのは不向きです。単に重いものを入れるだけであれば、全く問題ありません。

ふたが付いているので想像以上に中身の出し入れがしやすく、日用品などのストック系アイテムの収納にも最適です。

そして壊れたりや不要になったとき、簡単に処分できるのも良いです。ポリプロピレン製の収納ボックスは強度は高いけど、捨てるときは粗大ゴミになるので、簡易的に扱えるダンボールボックスのほうが取り回しやすいです。

押し入れやクローゼットの収納が雑然としている方には、本当におすすめできるアイテム。これは買ってよかったです。

クラフトボックス
デザイン5種類から組み合わせて選択
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm

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NJ

元システムエンジニア。現在は個人事業主として独立。ガジェットのレビューや、旅行の記録、フリーランスの日常をブログで発信。Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりをしている。

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