IKEAのIVARにピッタリの白いボックス見つけた!
IKEA の拡張性が高いシェルフユニットの IVAR (イーヴァル)。設置するだけで収納力が一気に上がり、長年愛用しているアイテムの1つ。
これまで少しずつ拡張しながら使ってきたので、収納に使っていた箱がボロボロになったり、乱雑に棚の上に乗せているものが目立つようになってきた。せっかくだから一部のボックスを入れ替えるついでに、現状の問題点を洗い出してみることに。
とりあえず1列 IVAR を拡張して、ニトリの古いボックスは交換。ごちゃごちゃしたところにも、新たにボックスを追加して綺麗に整理する。これで見た目もスッキリするはず。
ただ、今使っている IKEA の収納ボックス TJOG (チョーグ) がちょっとイマイチ。IVAR にはピッタリのサイズ。そして取っ手が付いているのは便利だけれど、たくさん入れると前面が膨らんでしまうのが好みではない。
また IKEA の製品は、時間が経つと販売終了を迎える製品があり、将来的に同じ外観のボックスが手に入らない可能性がある。それを考慮すると、これからチョーグに統一していくのは最良の選択肢と言えない。
そしてもう少し明るい色の箱にしたい希望もあったので、候補は別の収納ボックスへ。
代わりのボックスを探すべくチョーグのサイズを測ると、どうも以前クローゼット収納用に購入した白いダンボールのボックス、クラフトボックスがちょうど良いサイズであると判明。チョーグと比べてもサイズはほぼ同じ。
試しに IVAR へ置いてみたら、見事にシンデレラフィット。
よし、今回はこれで揃えよう!
配置を検討し、IKEA で拡張部分の IVAR を購入。
ボックスのほうは、4個セットのクラフトボックスLと、5個セットのクラフトボックスMを選択。セット購入で送料無料。柄も選べます。全部同じ、全部バラバラ、組み合わせは自由。
僕が選んだのは、全て 365 ブラック。前回と同じ柄です。
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm
内寸幅39 × 奥行34 × 高さ28.7 cm
外寸幅41 × 奥行34.7 × 高さ29.2 cm
同じ紙素材であるイケアの TJENA ティエナは、頻繁に出し入れすると取っ手が裂けてくるので、個人的にはこちらをおすすめしたいです
Lサイズは奥行き 50cm の IVAR にピッタリの大きさ。83cm 幅の棚板に、ちょうど2個並べられます。
サイズ違いでそれぞれ購入した理由は、IVAR の最上段にボックスを置くと梁(はり)が干渉するため。奥行きが 10cm 小さい M サイズにすることで、最上段に横向きで配置できると判明し、冒頭に記した問題を解決する目処が立ったのです。
ちなみにダンボールボックスとして人気の、フェローズ バンカーズボックスは、一番大きいサイズ (705) がクラフトボックスのMサイズに相当。
商品はこんな感じで届きます。あとは組み立てるだけ。
組み立て方法は簡単。底の部分を作って中敷きを入れ、取っ手の部分を折り曲げます。
フタのほうは、全体的に折り目のクセを付けてから組み立てると綺麗に仕上がります。
チョーグと比べると、クラフトボックスのほうがフタの強度は弱いですが、使用上は特に問題ありません
最後に組み合わせれば完成。あとは個数分、繰り返すだけ。手前が M サイズ、奥が L サイズ。
さすがに、9箱組み立てるのは大変でした
そんなわけで、IVAR に設置した結果がこちら。まだゴチャついているところはあるけど、ニトリの茶色いボックスがなくなってスッキリしました。
最上段に並べているのが M サイズ。出っ張った梁に干渉するため、横向きで設置。83cm 幅の棚板にちょうど2個収まる。
設置して気付いたのですが、白い箱を導入したことで部屋が少し明るく感じるようになりました。これは思いがけないメリットです。本当はこのまま、全部白いクラフトボックスで統一化したいけど、IKEA のボックスも安いものではないので、しばらくはこのまま使っていくつもりです。
というわけで、今回購入した白いダンボールのボックス、クラフトボックスを改めて紹介。
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm
内寸幅39 × 奥行34 × 高さ28.7 cm
外寸幅41 × 奥行34.7 × 高さ29.2 cm
奥行き 50cm の棚板に並べる場合は、全て L サイズで統一可能。Mサイズは横向きの配置で、ぴったりフィットする。
ボックスの素材は段ボールのため、箱そのものは軽い。中敷きにより強度が増して、一箱あたりの耐荷重は 20kg 程ある。結局は段ボールなので、不要になったら資源ごみとして簡単に処分できるのがメリット。セット購入すると、一箱あたり900円弱。導入コストが低いのは嬉しい。
耐久性は、厚紙でできた TJOG (チョーグ) が勝る。段ボールゆえ衝撃にはあまり強くない。
うちでは飲料水や食料品のストック、季節モノの洋服やシューズ、旅行グッズなど、クラフトボックスに様々なものを入れている。現状、箱が壊れそうな気配は全くない。ひとまず、何でも入れられる収納ボックスとして重宝している。
重量のあるものを入れると、IVAR の棚板と段ボールの底面が擦れてしまう場合があるので注意。と言っても、引きずらないようにするもの難しいので、透明の梱包用テープ をボックスの裏面に貼って予め補強するのがおすすめ。
クラフトボックスは、以前から収納ボックスとして使っている製品だったので、IVAR に導入できたのは嬉しい誤算です。使い勝手が良く、壊れてもすぐ買える手軽さもお気に入りポイント。
イケアの IVAR には、Lサイズのクラフトボックスがピッタリです!ぜひ皆さんもお試しください。
内寸幅48.5 × 奥行33 × 高さ29 cm
外寸幅52 × 奥行34.2 × 高さ30.5 cm
内寸幅39 × 奥行34 × 高さ28.7 cm
外寸幅41 × 奥行34.7 × 高さ29.2 cm