これはいい！Osmo Action 5 Pro 用の保護ケース購入｜CYNOVA セミハードケース レビュー
Osmo Action 5 Pro を持ち運ぶとき、どうしてもレンズや液晶画面が丸裸の状態になるのが気になっていた。簡易的なレンズカバー を利用すればレンズを守れる。でも、液晶は保護できない。
全体を覆うケースがあれば、バッグの中に放り込んで気軽にカメラを持ち運べるのに。
どうしたものかと迷っていると、僕の求める答えのような製品を見つけた。クイックリリース式のアダプターを装着したままでも、本体を丸ごと保護できるこちらの製品。
もう、これでいいじゃん。
そんな流れで購入した、この保護ケース。想像通り使いやすかったので、紹介していく。
CYNOVA Osmo Action 5 Pro 用セミハードケース の使用感
購入した CYNOVA のセミハードケースは、Osmo Action 5 Pro 全体を覆うことができる。内側は柔らかい布で覆われ、レンズ面も液晶面も、傷つかないようにカバーしてくれる。
そしてご覧の通り、チャックがぐるっと一周していない。本体の下の部分が、開いた構造をしている。
その理由は、クイックリリース式のアダプターを装着したまま、収納できるようになっているため。この保護ケースの一番の特徴だ。
アダプターを外す必要がないだけで、一気に機動力が上がる。撮影したいときに、サッとケースから出して、グリップを握ってすぐ撮影できる。めっちゃいい。
これ、POV撮影時のカメラケースとしても最適です。
しかし、お気付きだろうか。
このケース、Osmo Action 5 Pro 本体のサイズぴったりにできている。つまり、付属の保護フレームを付けた状態だと収納ができない。僕はの場合は、普段から保護フレームを使わず撮影しているので全く問題ない。
むしろ、ここがお気に入りポイント。
この手のセミハードケースは、ケースの間に遊びがないほうが本体に負担が掛かりません。汎用的なケースよりも、このような専用ケースを選ぶのがおすすめです。
もし、保護フレームごと収納するケースを探しているなら、この製品はアンマッチだ。購入するなら、こちらのケースのほうが適している。
この製品は、保護フレームを付けたまま収納できる。その代わりに、クイックリリース式アダプターを付けた状態では収納ができない。
CYNOVA セミハードケースのメリット・デメリット
- アダプターを外す手間がなく、素早く撮影準備が整う
- 本体サイズぴったりで遊びがない
- 保護ケースは濡れても大丈夫
- 保護フレームを付けて収納できない
- ゴム製レンズプロテクターが外れやすい
本体の形に合わせて成形している影響で、レンズ周りもピッタリになっている。雑に開閉すると、レンズ周りに付けたプロテクターに引っかかりやすいのが唯一のデメリット。
保護フレームの件は前述の通り。僕と同じく、フレームを外して運用しているユーザーには、この CYNOVA のケースは最適だと思う。
機動性の高い収納ケースは最高だ
僕が Osmo Action 5 Pro のケースに求める条件は2つ。
- サイズがピッタリであること
- アダプターを装着したまま収納できること
テーマは機動性。すぐ取り出せて、すぐ撮影できる。この CYNOVA のセミハードケースは、そんな条件を簡単に満たしてくれるアイテムだった。ワンポイントでオレンジのカラーが入っているのも良い。カバンの中で見つけやすい。
そしてケースには付属のカラビナが付けられるので、収納したままぶら下げて持ち運ぶことも可能だ。
アクションカメラは丁寧に撮影するよりも、直感的に素早く撮れることが重要だと思っている。サッと出してサッと撮る。スピーディーな撮影スタイルに対応してくれる、この CYNOVA のケースは、期待通りの使いやすいケースだった。
これはいい買い物でした。
紹介したセミハードケースについて、気になる方はこちらからチェックしてみてください。
以上、Osmo Action 5 Pro 用の保護ケース、CYNOVA セミハードケースの紹介でした。
