Osmo Action 5 Pro おすすめのマイクロSDカードはこれだ!4K撮影には256GB推奨

DJI Osmo Action 5 Pro は、約48GBの内蔵ストレージを搭載しています。撮影時間の目安は、約1時間。
長回しする機会の多いアクションカメラだと、メインストレージとして使うには容量が少なく、予備的な位置付けで利用することが多い。そうなると必然的にmicroSDカードが欠かせません。
では具体的に、どのSDカードを選んだら良いのか?
この記事では、僕が実際に Osmo Action 5 Pro で使っているマイクロSDカードを紹介しながら、SDカードの選び方を解説していきます。

2026年、AIデータセンターによるメモリチップの需要過多により、microSDカードの値上げが進んでいます。今はこの値段でしか買えないんだと、覚悟がいるレベルです……。
Osmo Action 5 Pro おすすめのmicroSDカード
結論から述べると、これらのいずれかのSDカードを選んでおけば間違いありません。どちらも性能はほぼ一緒。Osmo Action 5 Proで使う限り、差がないと言ってもいいほど。

Osmo Action 5 Pro は、最大 1TB のSDカードまで対応しています。ここでは、256GBを中心に紹介していますが、容量は必要に応じてお選びください。記事の後半で、容量の選び方について触れています。
KIOXIA EXCERIA PLUS

まずはメモリ高騰の波を受けても、価格の高騰が限定的で入手しやすいキオクシアの1枚です。
- V30 / A1 / UHS-I
- UHS スピードクラス 3
- 最大読込速度 100MB/秒
- 最大書込速度 85MB/秒
- 防水、耐温度、耐磁、耐X線
こちらのキオクシアのmicroSDカードは、公式サイトに Osmo Action 5 Pro 動作確認済みの機器として記載されています。メーカー確認済み製品のため、安心して利用できます。
この EXCERIA PLUS は 4K 動画撮影も快適に行えてます。転送速度が安定しているのがおすすめポイント。どの用途で使うにも、これを選んでおけば大丈夫と安心できる製品です。
Kingston Canvas Go!Plus
- ビデオスピードクラス V30
- アプリケーションパフォーマンスクラス A2
- UHS-I
- UHS スピードクラス 3
- 最大転送速度 200MB/秒
- 防水性、耐温度、耐衝撃・耐振性、耐X線
- 製品寿命期間保証 / 無料技術サポート
DJI が Osmo Action 5 Pro 用として推奨するSDカードの1つ。ラインナップは 1TB まで用意されています。Osmo Pocket 3 の推奨SDカードでもあるため、DJI 製品に利用するなら所有しておきたい1枚です。
なお転送速度を最大限活かすなら、Kingstonのリーダーの利用がおすすめ。安くて性能が良いです。
入手性の良いキオクシアと公式推奨のKingston
キオクシアの EXCERIA シリーズは、撮影データ保存以外にも様々な用途で利用できる、万能のSDカードです。家電量販でも販売しているため、入手性がとても良く信頼性も高いです。
一方の Kingston のSDカードは、DJI の推奨モデルであるのが大きなメリットです。DJI の保証が付いた安心感はあるけれど、キオクシアほど入手性は高くありません。

それでも昨今は DJI 製品の人気により、KingstonのSDカードも購入しやすくなりました。キオクシアよりコストは掛かりますが、性能が高いため使い勝手はとても良いSDカードです。
予備を含め2枚あると安心

僕の場合、Osmo Action 5 Pro と Osmo Pocket 3 で、マイクロSDカードを共有して使っています。メディアの破損や紛失により撮影できなくなると困るので、予備を含め次の3枚構成で撮影しています。
- Kingston Canvas Go!Plus 256GB ✕ 2枚
- KIOXIA EXCERIA PLUS 256GB ✕ 1枚
両方使ってみた感想は、

キオクシアとKingston、どちらも良いです(笑)
キオクシアの良さは価格の安さ。Kingstoneの良さは、転送速度がダントツで速いこと。長時間の撮影データがある場合は、転送速度の違いでパソコンにコピーする時間も大きく変わります。

頻繁に動画撮影するなら、メインの1枚は高性能なmicroSDカードを用意するのをおすすめしたいです。
そして予備用には、価格を抑えたキオクシアの1枚。少なくとも2枚構成で運用していれば、何か問題が起きた時にも対処しやすいです。
なお購入時の注意点として、国内正規品でないと製品保証が受けられません。時折、並行輸入品(海外リテール品)が紛れ込んでいるため、気を付けてください。
Osmo Action 5 Pro に必要なSDカードの容量はどれくらい?
どの画質 (解像度、FPS) で撮影するかによって、必要なSDカード容量が異なります。1080pでの撮影なら、128GBで十分です。もし容量不足になったら、内蔵ストレージで補えます。4K撮影をするなら、256GB 以上あると安心です。
| 解像度 | フレームレート | 撮影時間 |
|---|---|---|
| 4K | 100FPS / 120FPS | 2時間12分 |
| 50FPS / 60FPS | 2時間24分 | |
| 25FPS / 30FPS | 2時間53分 | |
| 1080P | 50FPS / 60FPS | 4時間52分 |
| 25FPS / 30FPS | 7時間25分 |
| 解像度 | フレームレート | 撮影時間 |
|---|---|---|
| 4K | 100FPS / 120FPS | 4時間18分 |
| 50FPS / 60FPS | 4時間40分 | |
| 25FPS / 30FPS | 5時間37分 | |
| 1080P | 50FPS / 60FPS | 9時間29分 |
| 25FPS / 30FPS | 14時間26分 |
僕が 256GB のSDカードを利用している理由は、1日あたりの撮影データが 128GB 前後あるため。撮影途中で容量不足にならないように、わざと大きい容量を選んでいます。
そもそもアクションカメラは、水に濡れたり泥まみれになったり、通常のカメラよりも過酷な環境で使われることが多いです。そのため、撮影途中でのSDカード交換は、気を付けないと本体が故障するリスクを伴います。
アクションカメラの撮影は、容易にSDカードが交換できないことも考慮しなくてはいけません。

例えばシュノーケリングで海の中を撮影するときは、撮影が終わっても、本体を水洗いしてきれいに拭き上げるまで、SDカードを取り出さないように注意しています。
ポイントは、撮影の途中で容量不足になって交換する必要のない容量を選ぶこと。おすすめは、1080p 撮影で 128GB 以上。4K 撮影で 256GB 以上。
DJI公式が推奨するマイクロSDカード
DJI 公式サイトのスペック表には、Osmo Action 5 Pro の推奨 microSD カードが記されています。対象のモデルは3種類で、上記で紹介した Kingston の Canvas Go!Plus も含まれます。
DJI 推奨 Osmo Action 5 Pro 用SDカード

- SanDisk Extreme Pro 32GB
- Kingston Canvas Go!Plus 64GB
- Kingston Canvas Go!Plus 128GB
- Kingston Canvas Go!Plus 256GB
- Kingston Canvas Go!Plus 512GB
- Kingston Canvas Go!Plus 1TB
- Lexar Pro 64GB (1066x)
- Lexar Pro 128GB (1066x)
- Lexar Pro 256GB (1066x)
- Lexar Pro 512GB (1066x)
Osmo Action 5 Pro の内蔵ストレージ容量より少ない、32GB のSDカードが推奨になっているのはいかがなものか?と思うところはあるものの、最大容量の 1TB まで推奨モデルをランナップしている点は評価できます。
データ破損のリスクを減らすために、少ない容量の SD カードを複数運用する方法もあるため、少ない容量が絶対にダメとは言い切れません。それでも個人レベルで行う撮影であれば、128GB 以上の大容量モデルを選んだほうが、利便性は高いのは間違いないです。
仕様の比較
| 製品 | 各クラス・UHS | 転送速度 | 推奨容量 | リンク | |
|---|---|---|---|---|---|
SanDisk Extreme Pro | V30, A1 UHS-I | 100MB/s | 32GB | Amazon | 楽天市場 |
Kingston Canvas Go!Plus | V30, A2 UHS-I | 200MB/s | 64GB | Amazon | 楽天市場 |
| 128GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 256GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 512GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 1TB | Amazon | 楽天市場 | |||
Lexar Pro 1066x | V30, A2 UHS-I | 160MB/s | 64GB | Amazon | 楽天市場 |
| 128GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 256GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 512GB | Amazon | 楽天市場 | |||
Kingston の上位モデル、Canvas React Plus は UHS-II 対応により性能は頭一つ抜けています。しかし日本国内で購入できません。
これらのデータから判断できる、Osmo Action 5 Pro に必要な性能がこちら。
| 容量 | 32GB ~ 1TB |
|---|---|
| UHS スピードクラス | 3 |
| ビデオスピードクラス | V30 以上 |
| バスインターフェーススピード | UHS-I 以上 |
| 最大書込速度 | 90MB/s 以上 (*) |
なお、ビデオスピードクラス、UHSスピードクラスにはそれぞれ最低保証スピード(転送速度の下限)が定義され、どのようなフォーマットで撮影ができるのかが明確になっています。
次の通り、30MB/s 以上あれば 4K 動画を撮影できるため、最大書込速度 90MB/s (*) が、最低ラインである必要はありません。
| 最低保証レート | スピードクラス | 対応ビデオフォーマット | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| UHSスピードクラス | ビデオスピードクラス | 8K | 4K | FHD | HD | |
| 90MB/s | V90 | |||||
| 60MB/s | V60 | |||||
| 30MB/s | 3 | V30 | ||||
| 10MB/s | 1 | V10 | ||||
| 6MB/s | V6 | |||||
バスインターフェーススピードは、理論上の最高書き込み速度を定義します。定義なしでは、4K 動画の撮影要件を満たさないため、Osmo Action 5 Pro には UHS-I 以上が求められます。
| バスインターフェース | 最大転送速度 |
|---|---|
| 定義なし | 25 MB/秒 |
| UHS-Ⅰ | 104 MB/秒 |
| UHS-Ⅱ | 312 MB/秒 |
| UHS-Ⅲ | 624 MB/秒 |
SanDiskは容量が少なくLexarは高すぎる
DJI 推奨モデルのうち、SanDisk と Lexar の製品について記事内で触れていないのは、以下の理由に依るところが大きいです。
- SanDisk Extreme Pro は 1TB モデルまで容量があるけれど、推奨は 32GB のみ
- Lexar Pro は、他の製品と性能は同等レベルなのに価格が高すぎる
また SanDisk Extreme Pro は、日本国内向けの製品保証の適用外になる並行輸入品(海外リテール品)ばかりで、保証がきちんとした製品を買うのが難しい一面もあります。そして国内向けの正規品になると、信じられないくらい 高額で売られています。

ちゃんと保証のある製品を買おうとすると、どちらも高すぎる!
結論キオクシアかKingstonでいかがでしょう?
利用実績が多く、性能も安定して、入手性の高いキオクシア。DJI の推奨モデルであり、転送速度がずば抜けている Kingston。どちらも国内向けの製品として、保証がしっかりしている。
迷っているなら、推奨モデルの購入をおすすめしたいです。
僕はどちらの製品も使っているし、どちらも同じように使いやすいと感じています。無論、転送速度が速いほうが利便性は高いですが、保険的な面でも予備のmicroSDカードは欠かせないため、低コストで入手できる製品も必要です。
1080p での撮影がメインであれば、128GB の選択肢もあり。足りなくなったら内蔵ストレージで補えるのも、Osmo Action 5 Pro の良いところ。
個人的はオススメは256GBですが、録画状態で何十分も撮影し続けない限りは128GBでも運用はできます。そして容量が足りなくなったら、買い増す方法でも良いと思います。

ぜひご自身の撮影スタイルに合った、SDカードと容量をお選びください。
最後に1点だけ。
Kingston の製品を選ぶ場合、処理速度の速いSDカードリーダーを持っていなければ購入をおすすめします。USB-Aで接続するなら、Kingstonのリーダーが安くて良いです。USB-Cで接続するなら、ProGradeが使いやすくておすすめ。
以上、Osmo Action 5 Pro おすすめのマイクロSDカードの紹介でした。














