【実録】DJI Osmo Pocket 3 おすすめのマイクロSDカードは256GBのこちら!

1インチセンサー搭載のポケットジンバルカメラ、DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ を購入しました。
しかし、このクリエイターコンボ、DJI Mic 2 や拡張バッテリーなど様々なアクセサリーが付属するものの、肝心の microSD カードは別売り。本体には内蔵ストレージがないため、別途購入が必要です。

ここでは、実際に僕が Osmo Pocket 3 用に選んだマイクロSDカードを紹介しつつ、どのようなSDカードを選べば良いか、詳しく解説していきます。

【速報】2025年末以降、AIデータセンターによるメモリチップの需要過多により、マイクロSDカードの値上げが進んでいます。256GBはほぼ壊滅的。128GBであれば、まだ手が届く許容範囲かと。購入はお急ぎを。
2026年2月現在:まだわずかな値上げで収まっている、おすすめのマイクロSDカードがこちら。
Osmo Pocket 3 おすすめのmicroSDカード
ここでは2枚のSDカードを紹介します。1枚目は、様々な機器で利用できる汎用性の高い Samsung のマイクロSDカード。2枚目は、DJI が Osmo Pocket 3 用として推奨しているモデルの1つ。
Samsung EVO Plus【品切れ中】

Samsung の超コスパの高いお気に入りの microSD カード、EVO Plus シリーズの 256GB モデル。ミラーレスカメラに、Nintendo Switch と、いろいろな用途で数多く使われている人気商品。汎用性が高く、個人的に最もおすすめするアイテムです。
- V30 / A2 / UHS-I
- UHS スピードクラス 3
- 最大転送速度 160MB/秒
- 防水・海水対応、耐温度、耐磁、耐X線
- 保証期間10年
この EVO Plus は、性能面・価格共に、このあと紹介する DJI が推奨するマイクロSDカードとほぼ同じ。入手性はとても高く、Amazon や楽天だけでなく家電量販店でも購入できます。
性能が高く、購入しやすくて、使いやすいのが特徴。
実際に、僕自身この Samsung EVO Plus を使って2年近く撮影してきました。データ転送速度が重要視される 4K 60FPS の動画も、4K 120FPS のスローモーション撮影も、快適に行えます。また、ビットレートの大きい HLG や D-Log M モードの撮影も、全く問題ありません。
実際に Osmo Pocket 3 で撮影したデータのプロパティがこちら。
![Osmo Pocket 3 4K 60FPS 撮影データのプロパティ[ノーマル]](https://enucla.com/wp-content/uploads/2023/11/osmo-pocket-3-microsd04.png)
![Osmo Pocket 3 4K 60FPS 撮影データのプロパティ[HLG]](https://enucla.com/wp-content/uploads/2023/11/osmo-pocket-3-microsd05.png)
![Osmo Pocket 3 4K 60FPS 撮影データのプロパティ[D-Log M]](https://enucla.com/wp-content/uploads/2023/11/osmo-pocket-3-microsd06.png)
僕はこのSDカードを、α7IV や OsmoAction など他のカメラでも使っています。

Osmo Pocket 3 だけでなく、撮影機器に関わらず利用できるのが、このSDカードの大きなメリットです。
あれこれ迷うなら、汎用性が高い EVO Plus がおすすめ。ちなみに、国内正規品でないときちんと保証が受けられない点は要注意。楽天など海外リテール品が含まれているため、どれが良いかわからなければ Amazon からの購入をおすすめします。
なお Osmo Pocket 3 は最大 512GB の SD カードが利用可能。4K 30FPS の設定で1時間撮影すると 35GB くらい消費する。256GB で容量不足の懸念があるなら 512GB も選択肢に入ります。

僕は予備用に1枚、256GB を2枚で運用しています。
容量選びで迷うなら、こちらの記事を参考に。僕が1年間、Osmo Pocket 3 で VLOG 撮影をしてきた経験を基に記しています。
Kingston Canvas Go!Plus
DJI 推奨の SD カードとしてランナップされる製品の1つ。推奨モデルとして記載されているのは 128GB までですが、256GB 以上も性能は変わりません。

2026年1月現在、AIサーバーのメモリ需要過多によりキングストン製品の大幅値上げが行われました。購入の際はご注意を。手の届く価格帯であれば、日本メーカーであるNextorageのマイクロSDカードが、同じV30の性能を持つおすすめの製品です。
- V30 / A2 / UHS-I
- UHS スピードクラス 3
- 最大転送速度 200MB/秒
- 防水性、耐温度、耐衝撃・耐振性、耐X線
- 製品寿命期間保証 / 無料技術サポート
Osmo Pocket 3 販売当初、このキングストンのSDカードは入手性が悪かったものの、Osmo Pocket 3 の人気と共に、購入しやすくなりました。このマイクロSDカードは、ドローン含め各 DJI 製品で推奨されているのがポイント。

僕は Osmo Action 5 Pro 購入のタイミングで同製品を購入し、今は Osmo Pocket 3 用としても併用しています。

Samsung Evo Plus と性能は互角。値段も同じくらい。使用感についても、どちらに優位性があるわけでなく、感覚的には一緒。個人的には、使いやすいmicroSDカードのラインナップが増えたことが嬉しいです。

どちらを購入したほうが良いのか?ブランドで選んでも良いし、そのとき安く買える方を選んでも良いです。DJI 製品を使い続けるなら、Kingston は1枚持ってて良いSDカードなのは間違いありません。
DJI公式が推奨するマイクロSDカード
紹介した Kingston Canvas Go!Plus の他にも、DJI が推奨するSDカードがあります。公式からの動作保証がある点では、安心して Osmo Pocket 3 で使えます。
ただし、一部の製品は日本だと入手しづらいです。
DJI推奨のmicroSDカード
DJI公式サイトのスペック表に記載のある推奨モデルは以下の通り。

- SanDisk Extreme Pro 32GB
- Kingston Canvas Go!Plus 64GB
- Kingston Canvas Go!Plus 128GB
- Kingston Canvas React Plus 64GB
- Kingston Canvas React Plus 128GB
- Kingston Canvas React Plus 256GB
- Lexar Pro 256GB (1066x)
- Lexar Pro 512GB (1066x)
推奨モデルには 32GB や 64GB の容量も混ざっています。しかし個人的な見解として、4K撮影するなら選びたくない容量です。頻繁に SD カードを抜き差ししたり、データを取り出すのがかなり大変。最低でも 128GB は欲しいところ。
| 解像度・フレームレート | 128GB | 256GB | 512GB | |
|---|---|---|---|---|
| 4K | 60FPS | 2時間19分 | 4時間40分 | 9時間21分 |
| 30FPS | 3時間5分 | 6時間11分 | 12時間23分 | |
| 1080P | 60FPS | 4時間35分 | 9時間11分 | 18時間23分 |
| 30FPS | 6時間47分 | 13時間35分 | 27時間11分 | |
しかし、データ破損のリスクを減らすために、少ない容量の SD カードを複数枚持つ運用方法もあります。よって絶対にダメとは言い切れません。それでも個人が楽しむレベルでの撮影であれば、容量の大きなモデルのほうが利便性は高いのは間違いないです。
仕様の比較
| 製品 | 各クラス・UHS | 書込速度 | 推奨容量 | リンク | |
|---|---|---|---|---|---|
Samsung EVO Plus | V30, A2 UHS-I | 120MB/s | 256GB | Amazon | 楽天市場 |
| 512GB | Amazon | 楽天市場 | |||
Kingston Canvas Go!Plus | V30, A2 UHS-I | 160MB/s | 64GB | Amazon | 楽天市場 |
| 128GB | Amazon | 楽天市場 | |||
| 256GB | Amazon | 楽天市場 | |||
SanDisk Extreme Pro | V30, A1 UHS-I | 90MB/s | 32GB | Amazon | 楽天市場 |
Kingston Canvas React Plus | V90, A2 UHS-II | 165MB/s | 64GB | – | – |
| 128GB | – | – | |||
| 256GB | – | – | |||
Lexar Pro 1066x | V30, A2 UHS-I | 120MB/s | 256GB | Amazon | 楽天市場 |
| 512GB | – | – | |||
Kingston の上位モデル、Canvas React Plus は UHS-II 対応により性能は頭一つ抜けています。しかし日本国内で購入できません。こうして比べると、Samsung EVO Plus のスコアもかなり良いとわかります。
これらのデータから判断できる、Osmo Pocket 3 に用意したいマイクロSDカードのスペックがこちら。
| 容量 | 32GB ~ 512GB |
|---|---|
| UHS スピードクラス | 3 |
| ビデオスピードクラス | V30 以上 |
| バスインターフェーススピード | UHS-I 以上 |
| 最大書込速度 | 90MB/s 以上 (*) |
なお、ビデオスピードクラスとUHSスピードクラスにはそれぞれ最低保証スピード(転送速度の下限)が定義され、どのようなフォーマットで撮影ができるのかが明確になっています。
次の通り、30MB/s 以上あれば 4K 動画を撮影できるため、最大書込速度 90MB/s (*) が、最低ラインである必要はありません。
| 最低保証レート | スピードクラス | 対応ビデオフォーマット | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| UHSスピードクラス | ビデオスピードクラス | 8K | 4K | FHD | HD | |
| 90MB/s | V90 | |||||
| 60MB/s | V60 | |||||
| 30MB/s | 3 | V30 | ||||
| 10MB/s | 1 | V10 | ||||
| 6MB/s | V6 | |||||
バスインターフェーススピードは、理論上の最高書き込み速度の定義です。定義なしでは、4K 動画の撮影要件を満たさないため、Osmo Pocket 3 には UHS-I 以上が求められます。
| バスインターフェース | 最大転送速度 |
|---|---|
| 定義なし | 25 MB/秒 |
| UHS-Ⅰ | 104 MB/秒 |
| UHS-Ⅱ | 312 MB/秒 |
| UHS-Ⅲ | 624 MB/秒 |
ローマ数字で定義されたバスインターフェースは、スピードクラス同様 microSD カード上に記されています。
DJI公式推奨のmicroSDは入手困難かつ注意が必要
公式推奨の microSD カードを購入する場合は、正規代理店からの購入がおすすめです。少し安く売られている並行輸入品(海外リテール品)は、日本国内向けの製品保証の適用外になるため注意が必要。
なお日本でも人気のある SanDisk Extreme Pro は 32GB のみが推奨で、圧倒的に容量が足りません。しかも正規の取扱店で販売される製品は価格が高い(例えば ヨドバシカメラ)です。国内向けの保証がない海外リテール品であれば、Amazon でも入手できます。
Kingston の製品を購入する場合は、正規代理店であるプリンストン直営のオンラインストアから購入できます。
また Amazon や楽天にて入手できる製品は、販売代理店による販売と、そうでないものが混ざっているため、購入の際はきちんと確認しましょう。
販売元が「プリンストン公式オンラインストア」であれば、Amazon で購入OK。その他、Amazon 以外の販売元で保証が受けられるかは不明です。
国内の保証は諦めて、動作保証だけで海外リテール版を買うのか、国内正規品の高額な製品を買うのか。どちらも選択しづらく、Kingston 以外の DJI 推奨製品を購入するのは足踏みしてしまいます。
【結論】おすすめは購入しやすい Samsung か Kingston
最終的には、製品保証がしっかりしている製品を選んだほうが、故障時の買い替えなどすぐに対応できます。
推奨モデル同等レベルのスペックを持つ Samsung の EVO Plus は、人気商品で入手性が高いです。家電量販でも入手できるため、安心感があります。僕は普段からオズポケ3で使っている SD カードなので、実績も問題ありません。
DJI 推奨モデルを望むなら、Kingston Canvas Go!Plus 一択。Samsung と併用して、こちらも使い勝手が良いです。正規代理店からの購入であれば、保証もしっかりしています。
両方使ってみた感想としては、どちらも一緒。優劣がつけられるほどの違いがないため、どちらかを買っておけば間違いないとお伝えして、この記事を締めたいと思います。

他にも、Osmo Pocket 3 に関する情報を発信してるので、ぜひこちらも参考にしてください。
















