旅とガジェット、日常をつづるブログ「エヌクラ」

ありがとう Pixel 3 XL!3年経っても高画質なカメラ性能を写真とともに振り返る【写真73枚掲載】

更新日: 公開日:2021/12/26
ありがとう Pixel 3 XL !3年経っても高画質なカメラ性能を写真とともに振り返る

Google Pixel 3 XL は、純粋に写真撮影が楽しいと思わせてくれる機種であり、僕にとって初めて「3年間」使ったスマートフォンになりました。

性能面でも申し分なく、あと2年くらい快適に使えるのではないかと思うほど、総合的な満足度の高い端末でした。その流れから必然的に、次の機種は Pixel 6 Pro を選択。Pixel 3 XL は新機種購入時の下取りに出して、今は手元にありません。

本当は手放すのが名残惜しい。そんな想いを払拭するために、Pixel 3 XL について写真と共に振り返ろうと思います。今見返しても、本当に綺麗に撮影できた写真ばかり。本当に3年型落ちの機種なのかと疑うほどなので、ぜひ最後までご覧ください。

Pixel 3 XL で撮影した写真たち

食べ物・食事

Pixel シリーズのカメラは、とにかく食べ物が美味しそうに写る。旅先などの食事の記録には欠かせないカメラになりつつあります。手軽に綺麗に撮れる。それだけで嬉しいです。

まずは山口名物の瓦そば。ドラマ版「逃げるは恥だが役に立つ」に登場して、どうしても食べたくなって本場の名店「たかせ」へ。瓦の上で焼かれた茶そばを、つけ汁に付けて食べる。独特な風味がとても良いです。

元祖瓦そば たかせ

小樽ビール醸造所の中にあるビアパブで飲める地ビール。大麦、ホップ、水、酵母しか使わない、ドイツ流の製法で作られています。フルーティーでとても飲みやすいです。

小樽ビール

札幌に行ったら絶対に立ち寄りたい店 No.1 のだるま。ジンギスカンという食べ物は超絶美味しいと教えてくれたお店。〆にお茶をもらって、つけダレと共にご飯にかけるお茶漬けが最高の裏メニューです。

だるま ジンギスカン

東京五反田にある予約の取れないお店「食堂とだか」あん肝ソースの冷やし中華。どのメニューも食べたことがないような創作料理ばかり。しかも風変わりなわけでもなく、食べずとも美味しいと脳が反応してしまうハイレベルな料理が提供されるお店。

「食堂とだか」あん肝ソースの冷やし中華

いつもお世話になっている市場のお肉屋さん「肉のカワベ」のお肉。こんなお肉がプライベートな BBQ で出てくるなんて幸せすぎる。お肉好きは、お肉屋さんとは友達になっておくと間違いありません。

カワベのお肉

カワベのお肉でローストビーフ

季節の割烹料理を提供する「志乃」の料理から。自転車で通える和食屋さん。都心に出るより、安い相場でコース料理を堪能できます。

特別な日にコース料理と日本酒を。本当に美味しい。

東久留米 志乃の料理

東久留米 志乃の料理

一番好きな鰻屋。千葉の成田山にある「駿河屋」のうな重。ここのうなぎを食べたら、他のうなぎが食べられなくなるくらい美味。年に1度、成田山新勝寺の参拝ついでに立ち寄ります。

成田山 駿河屋 うな重

あまりに好きすぎて記事にしたほど。ぜひこちらもご覧ください。

能代のお寿司屋さん「ミキ寿司」でのランチ、ちらし寿司。とても仕事が丁寧で、機会があれば夜にお寿司をつまみながら日本酒を飲みたいです。

ちらし寿司

函館のホテル「ラビスタ函館ベイ」の朝食から。バイキング形式でこんなにイクラを盛れる。朝からこんなに贅沢をしていいものかと、戸惑うほどの量。北海道の食事はどこで何を食べても美味しい。

ラビスタ函館ベイの朝食

ふるさと納税でもらったシャインマスカット。予約制で、年内に寄付をしても届くのは翌年の9月過ぎ。贅沢品はあまりリピートしないのですが、このシャインマスカットだけは特別。毎年届く返礼品の1つです。

ふるさと納税 シャインマスカット

本当に甘くて美味しい。

新潟の地酒。はでっぱの香は、現地の酒屋でしか入手できないお酒。まったく無名のお酒ですが、時期外れの麒麟山ぽたりぽたりを探して、たどり着いた酒屋で入手したもの。どんな食事にもあう飲みやすい日本酒で、今では郵送での注文をしているほど。

はでっぱの香

輪郭がはっきりした被写体をポートレートモードで撮影すると、自然な感じで背景がボケるのがとにかく最高。

風景

Pixel 3 XL を購入して、すぐに出かけた西日本旅行。この鳥取砂丘で撮影した空とのコントラストがある写真を見て、機種変更してよかったと本当に実感した1枚。

鳥取砂丘

京都「天橋立」より。この日はあいにくの曇り空。スマホカメラは天気が良いほうが、絶大なパフォーマンスを発揮してくれます。被写体が全体的に暗いときは、圧倒的にミラーレスカメラのほうが味のある画になります。

天橋立

札幌の「モエレ沼公園」にて。雪の中をひたすら歩きます。目的地は遠くに見えるモエレ山。そり滑りをレンタルで楽しめます。真冬なのに汗だくになるくらい楽しい!

防水機能のおかげで、雪の中の撮影も安心です。

モエレ沼公園

モエレ沼公園

日光の霧降高原にある六方沢展望台から望む景色。秋から冬に向かう山肌が、くっきりと写っています。

日光 霧降高原の六方沢展望台から望む景色

そしてこちらは岩手県雫石町の車窓から望む山々。桜が咲くのを待つ春先で、残雪がいい雰囲気を出しています。この淡い感じが Pixel らしい色味だったりします。

岩手県雫石町の車窓から望む山々

近所の川沿いに咲く桜。解像感はそこまで強くないものの、ボリューム感がしっかり伝わります。快晴の空と桜の写真は見ていても気持ちがいいですね。

黒目川沿いの桜並木

岩手県にある「龍泉洞」は巨大な鍾乳洞です。薄暗い雰囲気の中、バチッと切り撮れる Pixel のカメラ性能はやっぱりすごい。

鍾乳洞「龍泉洞」

長野県安曇野市といえば「わさび」です。大王わさび農場 では、わさび田を見て回ったり、わさびを楽しめる食事が味わえます。水がとても綺麗で、雰囲気のある写真が撮れました。

大王わさび農場

東京の空。僕の住んでいる地域は、なぜか隣接する市よりも雲が掛かりにくいようで、青空と雲の写真をたくさん撮影してきました。絵画のような空の写真が好きなんです。

東京の空

奄美大島の加計呂麻島にある、大きなガジュマルの木。かなり迫力ある写真を高解像度で撮れました。ぜひ拡大して、画面いっぱいで見てください。本当にスマホの写真か?!と疑ってしまうくらい良く撮れています。

加計呂麻島 ガジュマルの木

そして奄美大島本島の南に位置する瀬戸内のホノホシ海岸。砂浜ではなく荒波に打ち寄せられた丸い石がゴロゴロとしている不思議な海岸。

奄美大島 ホノホシ海岸

奄美大島 ホノホシ海岸

蔵王のお釜。4月末から11月初頭の期間限定で行ける特別な場所。

蔵王 お釜

日光の紅葉。色の強い赤が、空の明るさに負けずにしっかりと発色しています。

日光の紅葉

震災遺構を巡る旅で訪れた、陸前高田の奇跡の一本松。東日本大震災発災から10年目を迎え、本当は旅行記として記事にしようとしたのですが、上手くまとめられず今に至ります。

奇跡の一本松

明治神宮のパワースポットとも言われている清正の井戸。湧き水の量は、毎分60リットル。とても澄んでいて、井戸の中まではっきりと写っています。

明治神宮 清正の井戸

京都の「鞍馬寺」にある灯篭の石段。四季折々で見せる顔が異なる風情のある場所です。

鞍馬寺の灯籠

大倉山ジャンプ競技場から望む札幌の景色。

大倉山ジャンプ競技場

昭島の「アウトドアヴィレッジ」より。この写真はかなり Pixel らしい画作りです。ローアングルで距離を稼いで手前をボケさせ、建物はシャドウを上げて色潰れを防ぐ。そして夕暮れ時でありながらも、グレーから青みがかった空の色を表現する。

昭島アウトドアヴィレッジ

この1枚は Pixel シリーズの特徴がよく出ている画像だと思います。

マジックアワーの写真は、実際よりも明るく写る傾向があります。京都、四条河原町の交差点で撮影した1枚も、周りの建物は照明が点灯しているのに空が明るく写っています。この時間帯の不思議な感じに仕上がる写真が、結構好きだったりします。

京都 四条河原町の交差点

日の入りの様子は、明暗差がはっきり出ます。

この1枚は、男鹿半島の夕日が海に沈む姿が見える宿「帝水」から撮影した1枚。センサーサイズが小さいと、黒の潰れ方が濃く出ますね。

男鹿半島 海と入り陽の宿 帝水から見える夕日

日が沈む前であれば、編集で暗所を持ち上げられます。作られた感のある画作りになるのはしょうがないとして、捉え方によっては良い写真にも見えます。適当に撮った写真なのに、それなりの雰囲気が出ています。

落合川と夕日

機種変更直前に撮影して、本当に Pixel 3 XL を手放すのか悩むきっかけになった1枚がこちら。加工はトリミングのみの、撮って出し写真。

バラ

この写真は色味も解像感も100点満点。レンズが持つ自然なボケ味が、奥行きのある写真に仕上げてくれています。

四季を楽しめる食事と花の写真は、Pixel シリーズで綺麗に撮れる鉄板の被写体だと思います。ポートレートモードで撮影しても、うまく被写体を面で捉えられれば違和感のない写りになります。

紫陽花

曼珠沙華 彼岸花

キク

ランタナ 七変化

Web に載せる写真なら、これくらいでも十分に高画質ではないでしょうか。

建造物

出雲大社で撮れた、迫力ある大しめ縄。写真は構図が大事と言われるけれど、そんなのを気にせずガシガシ撮るのがスマホの醍醐味。画素数があるから、トリミングすれば良い具合に切り出せます。

出雲大社 大しめ縄

次の写真も Pixel 感のある仕上がりです。最初からシャドウが持ち上がった状態で、ややシャープネスで締める感じ。この作られた感の色味は、新しい機種では抑えめになっています。

大社駅

錦帯橋を裏から。Pixel の写真はシャドウ耐性に強く、暗い部分がかなり持ち上がります。写真編集で好みの色に合わせられるのは、大きなメリットの1つです。

錦帯橋

錦帯橋

伊勢湾岸自動車道、刈谷ハイウェイオアシスにある観覧車。撮影テストには良い被写体でした。画角や解像感、空とのコントラストなど、いろいろな確認要素が詰まっています。

刈谷ハイウェイオアシス 観覧車

こちらは京都にある「六角堂」で、聖徳太子が創建したお寺。神社仏閣は光の加減によって黒つぶれしてしまいがちです。あまりシャドウを上げすぎてもリアリティに欠けるので、編集の加減が難しいです。

六角堂

一方で光が被写体に綺麗に当たっていると、しっかりとした解像感を残してくれます。こちらは松江の「美保神社」で、えびす様の総本宮です。

美保神社

Pixel 3 のカメラは、時々とんでもなく解像する写真が撮れます。この写真だって、編集したあと本当に Pixel 3 XL で撮影したのか Exif 情報を再確認したほど。

続いては「厳島神社」の本殿。朱色の表現がやや弱いけれど、お気に入りの1枚です。

厳島神社

大鳥居も撮影しています。少し離れた被写体をピンポイントで際立たせるのは、スマホのような小型センサーだと性能不足が否めません。それでも背景の山もきちんと解像しているから、あとは撮影者の腕なんだろうと思います。

厳島神社 大鳥居

細々した情報は、シャドウを上げれることで解像感が持ち上がります。しかし次の「神戸ポートタワー」の写真は、雲が白飛びして不自然な感じになってしまいました。

神戸ポートタワー

Photoshop などのアプリを使えば空だけ調整できるますが、標準の編集アプリでできることに留めておきます。ただ実際のところ、編集耐性が高いのは間違いありません。

そろそろ Pixel 3 っぽい画像が伝わってきたところで、平等院鳳凰堂をご覧ください。日が沈む直前の夕暮れ時に撮影した写真です。本当はもっと暗い画像ですが、シャドウを持ち上げてかなり明るく編集しています。

これも Pixel らしい1枚です。暗いのにちゃんと写る。被写体が暗く、のっぺり写るのは仕方ないにせよ、きちんと解像して色もキャッチしているのがすばらしいです。

平等院鳳凰堂

横浜赤レンガ倉庫の写真も、やや持ち上げ気味で編集。絵画のような気持ちの良い仕上がりです。

横浜赤レンガ倉庫

ビル街の細かい描写は、明るさが足りないと粗が目立ちやすいです。次の画像は、六本木ヒルズから望むビル街。撮って出しだと少しコントラスト高めで、細部を誤魔化しているようにも見えるので、大きくコントラストを下げて色合いの調整をしています。

六本木のビル街

Pixel 色の強い画像になっているときは、コントラストを下げてソフトな感じに編集するのが僕の好み。

天守は黒い漆塗りの壁を持つ松本城。黒さを際立たせるために、編集でシャドウを落としています。松本城らしい締まりのある漆黒さが、とても良いです。

松本城

鉄塔と空は写真撮影における鉄板ネタの1つ。気持ちよく撮れればそれでいい。鉄塔も電線もきちんと描写されていれば、自ずと良い写真になります。

鉄塔

動物

動物は撮る機会が少なかったので控えめに。

手の届く位置にキツネがいる「宮城蔵王キツネ村」では、本当に近くまで寄って撮影ができました。夏毛だったのでモフモフしていないけれど、毛1本1本の様子まできちんと解像しています。

宮城蔵王キツネ村のキツネ

続いて「旭山動物園」ペンギンのお散歩。こちらも目と鼻の先までキングペンギンがやって来ます。後ろについてくる茶色いペンギンは、まさかのヒナだそうで。体長だけは立派な大人。

旭山動物園ペンギンの散歩

そしてもう一枚が「男鹿水族館GAO」のゴマフアザラシ。ひげの様子までよくわかります。

男鹿水族館GAOゴマフアザラシ

ズームレンズがないため、動物の撮影はできるだけ被写体に近寄るのがポイント。ちゃんと表情まで捉えられます。

夜間撮影・暗所撮影

カメラのセンサーが弱くても、光をキャッチできれば綺麗に撮れます。スマホカメラの真の実力は、暗所耐性に現れるといっても過言ではありません。夜が綺麗に撮れてこそ、スマホのカメラ性能がすごいと言えるのです!

改めて伝えると、撮影したカメラは3年型落ちの Pixel 3 XL で、センサー自体も当時の最先端のものではありません。それなのにソフトウェア側の処理と組み合わせて、ここまで鮮明な夜の街を撮影できる機種なのです。

池袋の夜景

新潟の夜景

新潟の夜景

今見返しても、機種変更する必要ないんじゃないか?と思ってしまうほど、スマホで撮影した雰囲気を感じられない写真に仕上がっています。

完全な暗所で撮影したのが次の3枚。光は燃える炎のみ。11月の出雲大社で行われる神在月の祭典である「神在祭」の様子。龍が舞うような炎は、奇跡の1枚です。

出雲大社 神在祭

出雲大社 神在祭

出雲大社 神在祭

実は目視するより、写真のほうがはっきりと見えています。暗所撮影機能は、もう人間の目を超えたレベルに達しています。

明るさがあればノイズは最小限に抑えられ、明暗差があっても色潰れは最小限に留まっています。こちらは女川駅で撮影した2枚。ちょうどよく電車がやってきました。

女川駅

女川駅

京都の二条城ライトアップは、写真を撮るには光が弱く、露光量を持ち上げるとノイジーな空の様子が目立ってきてしまう。編集の加減が難しい写真でした。

二条城

山口の有名な御食事処「いろり山賊」にも行ってきました。奥行ある写真でありながらも、広範囲にピントが合っている。Pixel っぽい好きな写りの1枚です。

いろり山賊

光が足りなければ、ナイトモードで撮影すれば OK です。2秒を超える長時間露光により、ノイズの少ないくっきりとした撮影が可能。

この写真はナイトモードのベストショットです。きちんと三脚を立てて、手ぶれしないように設置した上で撮影しています。

モンゴルテント キャンプ

適切な光があれば ISO 設定が低いまま保たれ、f1.8 の明るいレンズの本領を発揮してくれます。ノイズのない空に、くっきり描写される三日月。これもスマホで撮ったものとは思えません。

立川ららぽーと

お気に入りの3枚を選ぶ

出雲大社の神在祭

出雲大社 神在祭

神無月ではなく神在月。毎年11月に、日本中の神様が集められる神在祭が行われます。1度は現地で見てみたいと妻との想いが一致し、1週間を超える旅行計画を立てました。せっかく長期旅行するならスマホを機種変更して行こうと、選ばれたのが発売したばかりの Pixel 3 XL です。同時に妻も Pixel 3 に変更しています。

前情報で暗所撮影がすごいと知っていましたが、この1枚を撮影したときに鳥肌が立ちました。なんだこれ?!と。炎ってこんな写り方する?偶然切り取られた瞬間に現れた龍の姿。同時のことを思い出してもゾクゾクします。

ここから Pixel 3 XL で撮る写真が大好きになりました。

加計呂麻島ガジュマルの木

加計呂麻島 ガジュマルの木

圧倒的な解像感。大画面で見れば見るほど、ガジュマルの入り組んだ様子が細かく描写されているのがわかります。ミラーレス一眼で撮影したような奥行き感のある画像ではないけれど、パワーのある迫力満点な写真が撮れました。

近所で撮ったバラ

バラ

本当に Pixel 6 に乗り換えるの?4年目も全然いけるんじゃないの?と、写真性能をチェックすべく近所で撮影してたら、本当に機種変更が不要じゃないかと思わせる写真が撮れてしまった。

それでも機種変更に至ったのは、別の理由があります。僕は個人事業主であり、Pixel 3 XL を仕事とプライベートで兼用しています。そのためセキュリティー更新が終わってしまった機種を、長く使うわけにいかなかったのです。

もし最大3年の更新が4年に伸びたら、確実にもう1年使っていたでしょう。

機種変更した Pixel 6 Pro はアップデート保証が5年もあります。ただし Android のバージョンアップ保証は3年ゆえ、その点を妥協できれば5年は使い続けられるかもしれません。

やっぱり Pixel シリーズの写真はすごい

光が足りず暗ければ、自動的に ISO が上がりノイズが出てしまう。スマホのカメラは手軽に撮れる反面、オート任せになるのが残念なところ。それでも様々な外的要因をくぐり抜けて、低いシャッタースピード、低い ISO で撮影された高解像度で高画質な写真と出会えた瞬間、感動的な思いに浸れます。

この3年間を振り返っても、Pixel 3 XL は最高に満足度の高い端末でした。本当は下取りではなく、サブ端末として残せば良かったかもしれないと少し後悔しています。

Pixel 3 XL の下取り価格は10,701円でした。

新端末は Pixel 6 Pro

これからは Pixel 6 Pro の時代がスタートします。妻も一緒に機種変更して、我が家では Pixel 6 シリーズ両機種を保有した状態になりました。

(夫婦で最新機種2台持ちは、なかなかレアではないでしょうか。)

Google Pixel 6 と Pixel 6 Pro

まだ新機種の癖がつかめないけど、撮影テストの感じは良好です。3年分、着実に進化を遂げたのを実感しています。これから何年使うかわからないけど、また長い付き合いになりそうな予感がします。

Google Pixel 3 XL は、僕にスマホで写真を撮る楽しさを教えてくれた端末です。本当に感謝しかありません。3年間の思い出がある分、思い入れも深いです。次の端末も、ここまで大切に使う1台になってくれると嬉しいですね。

\ この記事をシェアする /

About me

NJ

元システムエンジニア。現在は個人事業主として独立。ガジェットのレビューや、旅行の記録、フリーランスの日常をブログで発信。Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりをしている。

プロフィール詳細