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【ライブレポ#4】ロッキン2024ひたちなかライブ終わりから会場を出るまで大変だった件

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【ライブレポ】サザンオールスターズ最後の夏フェス ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 ひたちなか参戦

サザンオールスターズ最後の夏フェスが終わった。車で会場した僕たちは、急いで帰る必要はない。会場で記念撮影をしながら、ステージ前のエリアでのんびり過ごす。

所々で足がつって動けない人、マッサージをしてもらってる人がいる。そりゃそうだ。サザンのメンバーが平均68歳、今回のフェス最終日に訪れた観客の年齢層も十分に高い。自分の身体もボロボロ。こんなに体を酷使したライブは久々だ。だってサザンだけじゃない。イエモンからフルスロットルにさせれられた。

ライブの様子はここまでの ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 ひたちなかライブレポートの記事にまとめているので参考にしてほしい。

終演から会場を出るまでの長い道のり

9月のフェス終わりは寒い

時刻は19時45分。ライブ終わり、一部のフードエリアは20時まで営業している。これから設置したイスの片付け&撤収作業が待っている。周りの人たちはそそくさと出ていが、規制退場が行われているためすぐに出られない。

急ぎでなければ、しばらく待機するのが正解。しかし気温が下がってきているので、半袖短パンでは風を引くレベル。夏フェスと言っても、9月終わりのひたちなかは秋。翌週からコキアのイベントが始まり、10月中旬には紅葉が見頃を迎える。ライブ後は温かい格好になれるよう、着替えは必須だ。

少しタイミングを遅らせるだけで、ライブ後のトイレは並ばず済ませることができる。しかし公園を出るまでの道のりは、ちょっと遅らせた程度では大行列を避けることは不可能だった。

退園までの長い道のり

ロッキンひたちなか退園時の混雑状況

野球場と異なり、退場口がいくつもあるわけではない。手荷物検査をしたあの入口を、五万人が一気に出ていくことになる。どう考えてもずっと混んでる。上の写真の時点で20時45分。ライブが終わって一時間近く経っているのに、この人の量。

進んでは止まり。進んでは止まり。分岐で人の流れを分けてから再度合流する、わけのわからない流れにしているため余計に流れが止まっているように感じる。結局イスゾーンを離れて会場を出ようとしてから ROCK ロゴのオブジェまで、40分近く掛かったと思われる。

ロッキンひたちなかROCKロゴのオブジェ

エントランスではバスの行列が凄い。一方の駐車場組は、流れるように進んでいく。

駐車場から出るのも行列

比較的、車は減っている状況であったけれど、駐車場を出るまでもそれなりに時間が掛かる。大きな広場を駐車場にしているため、中であちこち合流が発生する。基本的には交互通行しているものの、それが何度も発生するのが大変。

渋滞情報によると、北関東自動車道と常磐道が交差する友部JCTから10kmの渋滞あり、駐車場から出て素直に高速に乗るのも良策ではなさそうだ。

寄り道をして渋滞を避ける

茨城といえば、北海道にしかないコンビニ「セイコーマート」が存在する。元々、お酒の仕入れをこちらの方面で行っていて、その後北海道の加盟店として酒屋をセコマ化したので、この地域に存在している。

せっかくだからセイコーマートに寄っていこう!ひたち海浜公園からも少し車を走らせれば見つけられる。しっかりお腹が減っていたので、夜ご飯はセコマのお弁当に決めた。一軒目、セイコーマート十三奉行店。残念、お弁当売り切れ。二軒目、セイコーマート吉沢店。カツ丼も豚丼も売ってる。みんなカツ丼が好きだけど、実は豚丼もめっちゃ美味い。

さて、ここから高速道路に乗ると渋滞にまるまる引っかかってしまう。そのため下道で、友部SAに直結した友部サービスIC から高速に乗り、見事渋滞を避けられた。

友部SAに寄れない問題

この友部スマートICを利用した場合、ガソリンスタンドは利用できるが、友部SAに立ち寄ることができない。またガソリンスタンドを利用したら、スマートICの出口が利用できない。

友部SAで休憩しようと思っていたので大きな誤算だった。

もし友部スマートICを利用して友部SAに立ち寄りたい場合は、高速道路に乗る前にあるウォークインゲートの駐車場を利用するのが正解。これで友部SAに寄ることができる。

そんなわけで無事に帰宅

ひたちなかから東京方面へ。流石に大暴れしたフェス帰りは、ノンストップで帰るのは厳しく……途中で仮眠をとって帰宅。

年齢的な問題は避けられない

う~ん。ひたちなかのフェス参戦で、車での日帰りは年齢的に若干無謀だったかもしれない。せめて車中泊できるような状態に、車をセットしておくべきだった。

一応、お風呂に入れるようなセットは持ってきていたのだけれど、どう考えてもフェス帰りに寄れる銭湯があるわけもなく。ちゃんと横になって仮眠したほうが、翌日の影響は最小限で済ませられたかもしれない。

次回のロッキンひたちなかは、来年ではなく5年後の30周年。2025年は9月に蘇我で行われることが宣言されたため、しばらくひたちなかでの開催は行われないと、公式に発表されました。ひたちなかは最高の会場なのに、次は5年後か……。ちょっと残念。

そんなわけで、4回に渡るライブレポートいかがでしたでしょうか。個人ブログにつき、個人的な感想多めになっていますが、たまにはこのような文章も良いんじゃないかと書き連ねました。

おそらく次回のロッキンひたちなか参戦時に、今回のフェスを思い出すために読み返すんだろうな。こうして自記しておくと時間が経っても思い出しやすいので、実は結構役に立つんですよ。

ありがとう、ロッキン!おめでとう25周年!

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About me

NJ

元システムエンジニア。現在は個人事業主として独立。ガジェットのレビューや、旅行の記録、フリーランスの日常をブログで発信。Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりをしている。

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