圧巻の身長100m、大きすぎる牛久大仏。大仏様の胎内を拝観できる800円コースでその大きさを体感する

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身長100mの牛久大仏を見に行く。

正月明けと秋の年2回、千葉県の成田山新勝寺を参拝している。今年もタイミングを見計らい、平日の空いている時間を狙って行ってきた。外国人観光客がまったく居ないせいか、空いているを通り越してガラガラな状況だ。

目的の1つである御護摩祈祷において、手荷物加持と御手綱参拝は正月に引き続き中止している。御火加持でご利益をいただく日は、もうしばらくお預け。

成田山では、新勝寺と出世稲荷の咤枳尼天堂を参拝。フリーランスとして独立する前から続いている習慣だ。そして以前紹介した、新勝寺の表参道にある最高に旨いうなぎ屋にも立ち寄った。

この日は友人と一緒で、次の目的地は牛久大仏に決定。新勝寺から圏央道を使えば、車で40分ほどの距離にある。高速道路が開通したおかげで、以前より行きやすくなった。

巨大すぎる大仏

牛久大仏は身長が 100m ある。台座を含めると 120m で、自由の女神やウルトラマンの3倍ほどの大きさを誇る。商業ビルだと30階近い高さになるため、その巨大さが尋常でないとわかるだろう。ちなみに映画シン・ゴジラ版のゴジラは、身長が 118.5m とほぼ同じ高さだ。

周りには高い建物がなく、車で走っていると突然視界に現れる牛久大仏。まだ目的地まで距離があるのに、遠くに見える立像。初めて目にした時は「うぉおおお!」と声をあげるほど興奮した。

駐車場は無料

駐車場は大きく、820台停められる。車を降りると、すぐそこに巨大な大仏が立っている。ここで満足して帰るなら料金は掛からない。でもここまで来たら、園庭に入らないのはもったいない。

駐車場から見える牛久大仏

拝観料は2コース

ここはそもそも「牛久浄苑」なる公園墓地ではあるものの、巨大大仏にはじまり四季折々で景色が変わる大きな庭園や、小動物のふれあいコーナーがある複合施設として存在している。そして実は、季節ごとに楽しみ方が変わる観光地だったりする。

牛久大仏の足元近くまで行くには拝観料が必要であり、庭園のみ拝観する500円コースと、大仏の胎内に入れる800円コースがある。

料金大人(中学生以上)子供(4歳~)
庭園のみ拝観500円300円
大仏胎内拝観セット800円400円

庭園のみのチケットを購入して、園内に入ってから大仏の体の中に入りたいと思ったらプラスで500円掛かってしまうので要注意。おすすめは800円コース。

想像を超越する巨大さを実感

庭園に入ると、顔の模型がお出迎え。体積が 1/1000 なので、1/10 スケールに相当する。顔の大きさがこの10倍もあるって、イメージするだけでも楽しい。

10分の1スケールの牛久大仏の顔

ガラケー時代 mixi アプリの「まちつく!」で大仏をやたら建立していた友人が、本物の牛久大仏に感動して写真を撮りまくっていたので、牛久を目的地にして良かった。

螺髪(らほつ: 大仏の頭についた丸いやつ)は、等倍サイズのものが展示されている。1つあたり直径 1m 重さが 200kg あり、これが頭に 480個 もついている。ここまでくると、もう想像の域を超えた巨大建造物であることがわかる。

牛久大仏 螺髪レプリカ

説明書きがないと、何だこれ?と思う人がいてもおかしくない大きさだ。

門をくぐると大仏様まで真っすぐの道が続く。距離感がよくわからなくなる錯覚に陥るのだが、目の前の大仏様が高さ 120m ある30階建てのビルだと思うと、その凄さに笑うしかない。

牛久大仏まで続く真っ直ぐの道

胸元に入っている3本のスリット。ここは展望台になっていて、大仏様の内部に入ればそこから外が覗けるようになっている。細いスリットに見えるかもしれないが、人が通れるくらいの横幅がある。

牛久大仏の胸元にある3本のスリット

他にも右肩と左肩が、外を見渡せる展望台になっている。

真下までいくと、今にも動きそうな気配を感じるほどリアルな造りに感動する。手のひららからは何かこぼれ落ちそうだし、あの螺髪(らほつ)が直径 1m で 200kg もあるなんて、前情報で知っていても信じられない。

真下から望む牛久大仏

大仏様の胎内へ

足元を時計回りに進み、大仏様の背面へ進む。台座に入り口があり、そこから胎内に入れるようになっている。暗くて写真はないけれど、敢えて表現するなら一瞬ディズニーランドを彷彿させる雰囲気があるとだけお伝えしておく。

そこからエレベーターに乗り 85m 上へ。胸元のスリット部分である展望台まで一気に上がっていく。説明によると、この牛久大仏はお釈迦様の故郷であるインドの方向を向いているそうだ。

牛久大仏の展望台

周りに何もないから、景色を楽しむには物足りない。ただ何もないからこそ、高所からの眺望が独特なものになっている気がする。

大仏様の胎内は5つのフロアで構成されている。全体の流れとして、まず1階から5階へエレベーターに乗り展望台へ。4階へは階段で下るとお土産がある。そこから3階へはエレベーターでしか降りられず、1フロアずつ見学しながら階段で下っていく。

各フロアについては、公式サイトで確認できる。

ちなみに3階にある胎内仏は、約3,400体が奉安されている。一体一体が全てミニサイズの大仏像で、部屋をぐるっとひと回り囲っている様子は圧巻だ。

牛久大仏 胎内 蓮華蔵世界

牛久大仏 胎内 蓮華蔵世界

小型サイズであれば30万円、これより少し大型サイズならば100万円でプレートに名前を入れてもらえる。数年前に来たときよりは名前が埋まっているように思えたが、まだまだ上の方は空きがある様子。

他にも大仏建立の歴史を振り返る部屋など、細かい見どころがある。

牛久大仏は外から見るだけでも満足度は高いけれど、中に入ってもその大きさを実感できる。見学の際は、ぜひ大仏胎内拝観セットの入場券を購入するのをおすすめする。

牛久大仏の写真

最後に記事内で掲載しきれなかった写真を載せておく。カメラは VLOGCAM SONY ZV-1 で撮影。写真用としても使い勝手が良く、身軽な旅にちょうどいい1台だ。

牛久大仏 沈む太陽を浴びて

牛久大仏 背面

この橋の先に大仏様が立っている。

横超の橋 南無阿弥陀仏と6歩で渡る

牛久大仏 上半身をズーム撮影

最後の写真は、近くにある阿見東 IC すぐ横にある、あみプレミアム・アウトレットから撮影した1枚。牛久大仏から車で5分ほどの距離なので、大仏様の拝観ついでに立ち寄らざるを得ない場所。

あみプレミアム・アウトレットから望む牛久大仏

アウトレットたるもの、物欲を消費するためにあるようなもの。うっかり STAUB のココット(アウトレットのB級品)を買ってしまった。

結果、小旅行のようなコースになって、それなりに楽しめた1日だった。関東圏は1日あれば行ける場所がたくさんある。機会があったら、またいろいろな観光地を紹介したい。

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About me

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくり。

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