ふるさと納税した馬路村からスギの木のコースターが届きました
我が家のふるさと納税ラインナップで、欠かせない存在になりつつある「ゆずの村」こと馬路村のポン酢。その中でも、カツオ出汁がたっぷり効いた「のーがえい」ポン酢が大のお気に入り。
もちろん今年度もリピート確定です。
そんな馬路村から、コースターの贈り物が届きました。
突然届いた馬路村 杉の木のコースター
人口たったの800人。信号機はないし、コンビニもない。でも多くの人が知っている「ゆずポン酢」を産んだ村。馬路村は "ゆず" だけでなく林業も盛んで、村の工芸品となる杉製品を「もっと身近に使っていただきたい」といった想いから、こちらのコースターが作られたそうです。
袋から出すと、スギの良い香りが漂ってきます。表面は UMAJI Village のレーザー刻印。レーザーカットにより周りの茶色く焦げた具合がいい味を出しています。自分好みのシンプルなデザイン。スギは軽い素材なので、コースターも見た目よりとっても軽いです。表面は天然素材のまま、塗装など施されていません。濡れたら水気を拭き取っておかないと、カビが生えやすいかもしれませんね。
一緒に入っていた台紙には、村の鳥として指定されているオオルリのイラストが描かれています。
オオルリのオスは、頭から尾にかけて光沢のある鮮やかな青い色（ルリ色）をした、とても綺麗な野鳥です。そして美しい鳴き声を持つ鳥として、ウグイス、コマドリに並んで日本三鳴鳥と呼ばれています。
人口が少ない村なのに、こういったデザインなどのブランディングはどうしているのだろうか？
ふと思い立って調べてみると、馬路村にあるデザイン会社が関わっていると判明。村全体で盛り上がるよう、うまく仕組みができているのはとても素敵です。
以前は団扇が届きました
以前ふるさと納税したときは、曲げわっぱの素材で作られたうちわが届きました。なんと120円切手を貼ると、ハガキとして使える団扇です。こちらも木の香りがとても良く、開封してしばらくは部屋の中がスギの香りで満たされたほど。
返礼品とは別に、このような地域の工芸品が送られてくると嬉しいですね。
今年もポン酢をリピートします！
馬路村のポン酢は、何にかけても美味しい！
我が家では夫婦共々「のーがえい」ポン酢がお気に入り。春はたけのこ、夏はそうめん、秋はカツオのたたき、冬は湯豆腐と、四季を問わず消費するので年１回の注文では足りなくなるほど。このポン酢、本当においしいので是非お試しを。
